| 講義・実験タイトル |
内容 |
担当者 |
≪実験≫
低温・超伝導の世界 |
低温で起こる代表的な性質は超伝導である。本講義ではまず低温とは何か、どのようにして低温を作るか、超伝導とは何かなどについて説明します。さらに実際に液体窒素を用いていろいろなものを凍らせたり、酸化物高温超伝導体を磁石の上に浮かばせたりする実験を行います。 |
化学科
教授
大谷 槻男 |
≪実験≫
界面(?)の化学 |
以下の問題提起のもとで講義と簡単な実験を行います。
1.界面とは何か?
2.界面が作用している現象にはどんなものがあるか?
3.界面をどのように役立てるか?
明治以降の日本の急速な発展は、世界を驚かせました。その要因の一つには、人材養成に力を入れたことが挙げられます。西洋をモデルに殖産興業を図った日本は、採り入れた文明の利器を日本人自身の手で活用しようとしました。そのためには、西洋諸国の専門家の力を借りて、高度な教育を行うことが必要だと考えました。外国人教師たちは、このような日本人の熱意にどう応えたのでしょうか。 |
化学科
教授
橘高 茂治 |
≪講義≫
硫黄と人間とのかかわり |
硫黄は単体が天然に算出するので、大昔から知られています。硫黄を含む化合物は数多くあり、システインやメチオニンのように、私たちの体の構成要素であるアミノ酸にも硫黄を含むものがあります。環境問題も含めて、硫黄と人間とのかかわりをくわしく解説します。 |
化学科
教授
柴原 隆志 |
≪実験≫
物に色をつけて測る |
試薬を反応させて、呈色させて分析する方法を述べる。同時に物体が、たとえば、なぜ赤くみえるか、その原理を試薬を使って説明します。 |
化学科
教授
善木 道雄 |
≪講義+実験≫
右手と左手分子の違いと作り分け |
身の回りの有機化合物には、形は同じであるがお互いに重ね合わせることができない右手と左手の関係にあるものが多く存在します。このような化合物は、香りや薬としての作用など異なる性質を示します。たとえば、サリドマイドとよばれる化合物は一方は薬になりますが、他方は人体に害を及ぼします。右手と左手分子を作り分けることは非常に重要な課題であり、2001年ノーベル化学賞の受賞対象になったこれらのことを分子模型を使いながらやさしく説明します。 |
化学科
教授
豊田 真司 |
≪講義≫
ハイテクは何故必要か?
- ジャンボジェット機と松阪牛の価値 - |
身近な物、ハイテク機器、薬品、化成品、ナノテク物質等の価値を1tonあたりの価値に換算して比較し、本当にハイテク機器、ハイテク物質は価値が高いのかどうかを検証します。人間の価値は? |
化学科
教授
林 宏哉 |
≪講義≫
21世紀の有機化学 |
20世紀の有機化学は、石油を原料にして様々な有用な化成品を世に送り出し、快適な生活を送るために役立ってきました。有機化学の持つおもしろさは、簡単な化合物から化学反応の力を借りて全く異なる機能や性質を持つ化合物を創造することにあります。講義では、これまでの有機化学は何を創ってきたのか、現在、大学や企業が何を創ろうとしているのか、今後有機化学はどうなっていくのか、といった話題をわかりやすく紹介します。化学の夢とおもしろさを高校生の皆さんへ伝えたいと思います。 |
化学科
教授
山田 晴夫 |
≪実験≫
物質の分析に利用される化学反応 |
環境汚染、食品添加物などの問題を議論するにも犯罪捜査をおこなうにも物質の分析をおこなうということが必要です。それらのいろいろな物質を分析するために様々な化学反応が用いられています。それらの化学反応の多くは高校で習う簡単なものですが、化学反応系を選択することによって上手に物質の分析に利用されています。それらの化学反応の原理をいくつかの演示実験を通して解説します。 |
化学科
教授
横山 崇 |
≪講義+実験≫
周期表と個性豊かな元素たち
- 光る!燃える!伸びる!あっと驚く化学実験体験学習 - |
高等学校の教科書の枠にとらわれず、大学で学ぶ範囲も少し含めて、生徒さんに届く言葉と実験で、化学・物理・地学の楽しさ、幅広さ、奥深さを伝えます。
周期表と個性豊かな元素たちを紹介後、地球の主成分であるケイ素に関する生徒実験をお楽しみいただきます。
さらに、電気と磁石に関する不思議な実験から光(電磁波)へと物語は展開し、最後にルミネセンス(発光)の実験で本講義(実験)は終わります。
生徒さんたちには、自らミクロの原子のサイズになって、原子と電子の存在や動きが想像できるようになっていただければと思っております。 |
化学科
准教授
坂根 弦太
リンク |
≪講義≫
原子は本当に存在するのか? |
学校で教えられる「全ての物質は原子で出来ている」という考え方(原子論と呼ばれる)は今日では常識となっています。しかし、原子論は本来かなり奇抜なアイデアで、歴史的に見るとこれをめぐって多くの研究と論争が行われました。この講義では原子論をめぐる歴史を振り返りながら、「科学的」とはどういうことか考えてみたいと思います。また、歴史の話と絡めて、大学で学ぶ化学の内容も少しだけ紹介します。 |
化学科
准教授
高原 周一 |
≪講義+実験≫
ナノテクノロジーと化学 |
ナノテクノロジーは、ナノメートル(10の-9乗メートル)程度のミクロな構造を作り、物質に新しい機能を持たせる技術であり、バイオテクノロジーなどと並ぶこれからのキーテクノロジーのひとつです.本講義ではナノスケールの孔に焦点を当て、その作成方法と応用について、高校生にもわかる範囲で、簡単な演示実験も交えてお話します.講義を通じて、ナノテクノロジーの発展に化学が不可欠であるということを感じてもらえればと思っています. |
化学科
准教授
高原 周一 |
≪実験≫
光が関わる物質の変化 |
身のまわりにある物質の中には光によって変化するものが数多くあり、これらの化学反応を一般に光化学反応と呼びます。(デジカメでない)写真の感光や植物の光合成も鍵となる反応は光化学反応です。ここでは高校の化学では学ぶ機会の少ない光化学反応について、簡単な実験を通してその一端に触れていきたいと思います。 |
化学科
准教授
若松 寛 |
≪講義≫
分子で構成されたミクロな機械の世界 |
超分子科学の分野において、最も注目されているトピックスの一つとして分子機械が挙げられます。分子機械とは、ミクロあるいはナノスケールで制御された機械的動きをおこす分子、あるいは分子複合体のことを指します。この講義では、様々な分子機械を紹介しながら、最新の研究と応用について、わかりやすく紹介します。 |
化学科
助教
岩永 哲夫 |