介護等体験と関連科目(暫定版)

  岡山理科大学  >  資格取得支援・教職学芸員センター  >  教職課程  >  介護等体験と関連科目
2007年01月09日更新
 
  • はじめに
  • 介護等体験とは
  • 事前指導(講義)
  • 体験の説明会等
  • 体験の直前指導
  • 体験の事後指導
  • 証明書
  • 参考文献
  • リンク集
  • Q&A
  • 問い合わせ先・連絡先

  •    
    はじめに
    ・ 介護等体験は、中学校教諭免許状取得のために必要です(詳しくはこちら
    ・ 資格取得支援・教職学芸員センターの掲示板を毎日確認しましょう。介護等体験に関する連絡は、すべて掲示で行います。
    『教職・博物館学芸員課程履修の手引』を繰り返し読みましょう。
    ・ 相談や届け出等は資格取得支援・教職学芸員センターまで。


    介護等体験とは
     1998(平成10)年4月以降に大学に入学した者には、小学校教諭免許状、中学校教諭免許状を取得しようとする場合、介護等体験に参加することが義務づけられています。これは、小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律(平成9年6月18日法律第90号)に基づいて実施されるものです。
     同法第1条によれば、介護等体験の趣旨は「義務教育に従事する教員が個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深めることの重要性にかんがみ、教員としての資質向上を図り、義務教育の一層の充実を期する観点から、小学校又は中学校の教諭の普通免許状の授与を受けようとする者に、障害者、高齢者等に対する介護、介助、これらの者との交流等の体験を行わせ」ようとするものです。
     本学においては原則として、1年次後期に「介護等体験の研究」を修得した者が、2年次において介護等体験に参加できることとしています。「介護等体験」予定者(「介護等体験の研究」を修得した者)を対象とする説明会、費用の納付、その他「介護等体験」に関し必要な事項については、資格取得支援・教職学芸員センターの掲示板(25号館7階)により連絡します。
     「介護等体験」実施のガイドラインについては、「小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律施行規則」(平成9年11月26日文部省令第40号)に次の各事項が定められています。
       第1条: 期間      第2条: 実施施設
       第3条: 免除について   第4条: 証明書
     → 各種の法令情報については、次のような情報源等を参照してください。
  • 解説教育六法編修委員会編『解説教育六法 各年度版』(三省堂、各年)
  • 編集委員編『教育小六法 各年度版』(学陽書房、各年)
  • 法令データ提供システム(総務省行政管理局)
  • ※ 法令等は改正を伴います。常に最新の情報源を参照しましょう。


    体験までの流れ
    1. 事前指導の授業科目:「介護等体験の研究」(1年次後期)、及び単位修得の確認(2年次4月)
    2. 実施説明会:振り分け、提出物、届け出、注意事項等(2年次4月〜)
    3. 直前指導:実施施設・校からの連絡事項・注意事項の確認、資料の配付等(実施グループごとに掲示で呼び出し。(参加の1か月前〜1週間前)
    4. 体験の実際:社会福祉施設(原則として5日間)+ 特殊教育諸学校(原則として2日間)。ただし別々の日程で実施。最終日にそれぞれ体験証明書の交付を受ける
    5. 事後指導:証明書・申し送り事項の確認、課題の提出等(体験の1〜3週間後)


    事前指導(授業科目「介護等体験の研究」)(1年次後期)
    • 中学校教諭免許状を取得するには、介護等体験に参加し、証明書の交付を受けなければなりません。
    • 介護等体験に参加するには、1年次後期に事前指導の講義「介護等体験の研究」を修得する必要があります。実際の体験に参加できるのはこれを修得した2年次生のみです。
    • 「介護等体験の研究」の趣旨、内容等については、シラバスのほか別に配付される講義概要を参照してください。
    • この授業科目を修得した者のみ、2年次に「介護等体験」に参加することができます。修得した者には掲示で連絡事項が伝えられます。


    実施説明会(振り分け等)(2年次生)
    • 「介護等体験の研究」を修得した者を対象に、実施の概要を説明するとともに参加申し込みの手続きを行います。無断でこれを欠席した場合、体験参加を認めません。
    • 実施要領については、在学生オリエンテーション(配付資料)及び掲示により連絡します。
    • 自分の戸籍に記載されている内容を事前に正しく把握しておいてください(本籍地[都道府県名のみ]、氏名の漢字表記)。なお、住民票のある場所と本籍地はしばしば一致しません。
    • 大学で指定された健康診断を受診してください。介護等体験に先立って健康診断書の提出が求められます。なお、学外で健康診断を受けた場合(保健所、病院、医院等)、手数料の負担が大きくなります。


    体験の直前指導(2年次生)
    • 直前指導の実施要領については掲示により連絡します。無断でこれを欠席した場合、体験参加を認めません。
    • 体験実施施設・学校からの連絡事項や注意事項等を伝えるほか(交通案内、持参物、身だしなみ、心得等)、同行するメンバー間の連絡手段等を確認します。
    • やむを得ない事情により直前指導または体験自体に参加できなくなったときには、速やかに資格取得支援・教職学芸員センターまで連絡してください。
    • 体調が良好でないときには、速やかに資格取得支援・教職学芸員センターまで連絡してください。症状によっては参加の日程を繰り下げることがあります。軽い症状のように見えても受け入れ施設等の利用者は病気が感染しやすいからです。


    体験の事後指導(2年次生)
    • 事後指導の実施要領については掲示により連絡します(体験直後〜約3週間後)。
    • 交付された体験証明書の記載に誤りがないか、確認しておいてください。特に本籍地、氏名の表記が戸籍の記載と同一であるかどうか徹底してください。
    • やむを得ない事情により体験の一部または全部に参加できなかった場合は、別日程で体験の所定日数を補わなければなりません。そのほか、体験期間中に気づいたことがあれば、指導教員に伝えてください。
    • 指示された課題を所定の期限までに提出します。


    証明書(2年次生以上)
    • 社会福祉施設(5日分)、特殊教育諸学校(2日分)の各体験について、それぞれ別々に交付されます。
    • 交付された証明書は、教員免許状一括申請時に、大学を通して教育委員会に提出します(4年次後期)。
    • 紛失しても原則として再発行されません。万一紛失した場合は、資格取得支援・教職学芸員センターまで速やかに報告し、指示を受けてください。


    「介護等体験の研究」講義計画
        1.オリエンテーション
        2.介護等体験の意義
        3.児童福祉施設の概要と体験について
        4.障害者福祉施設の概要と体験について (1) 知的障害者
        5.障害者福祉施設の概要と体験について (2) 身体障害者
        6.障害者福祉施設の概要と体験について (3) 精神障害者
        7.高齢者福祉施設の概要と体験について
        8.特殊教育諸学校の概要と体験について (1) 盲学校
        9.特殊教育諸学校の概要と体験について (2) 聾学校
       10.特殊教育諸学校の概要と体験について (3) 養護学校
       11.介護等体験の実施について (1)
       12.介護等体験の実施について (2)
       13.介護等体験のまとめ
       14、15.定期試験
      
      
       ※講義内容は変更されることがあります。


    担当教員


    参考文献
    •  大阪府社会福祉協議会編『教育職員免許法の特例に基づく「介護等の体験」受け入れマニュアル―社会福祉施設版』全国社会福祉協議会、1998年4月、300円
    •  全国ボランティア活動振興センター編『社会福祉施設における介護体験プログラム―教育職員免許特例法による「介護等体験」の充実をめざして』全国社会福祉協議会、1998年9月、525円
    •  小池妙子『教職課程の介護等体験実習の基礎―受入先で失敗しないために』明治図書出版、1999年3月、1953円
      ※「介護等体験」は一般に単位認定を伴いませんので、厳密には「実習」と異なります。
    •  黒澤英典、武蔵大学『教育実習及び介護等体験の教育的意義と内容・方法に関する総合的調査研究』文部省科学研究費補助金研究成果報告書、基盤研究(C)、課題番号10610278、1998-1999年度、非売品
    •  岡佐智子編著『介護等体験ノート―教職員必携』相川書房、2000年9月、1200円
    •  吉田辰雄、大森正編著『介護等体験・教育実習の研究』文化書房博文社、2000年9月、2425円
    •  徳田克己、筑波大学『介護等体験実施のための効果的な事前指導・事後指導の教育プログラムの作成』文部省科学研究費補助金研究成果報告書、基盤研究(C)、課題番号11610245、1999-2000年度、非売品
    •  『青年ボランティア介護体験セミナー事業報告―教職を目指す学生の介護等体験を支援する事業のプログラム』国立中央青年の家、2001年3月、非売品
    •  船津守久、李木明徳、河内昌彦編『介護等体験における人間理解―教師を志すあなたへ』中央法規出版、2001年8月、1890円
    •  福祉心理研究会編『教育職員免許状取得希望者のための「介護等の体験」実践ハンドブック』改訂新版、ブレーン出版、2002年1月、1260円
    •  徳田克己、名川勝編『介護等体験の手引き―介護・介助の基本技術と体験のポイントを完全網羅』教職課程新書、協同出版、2002年1月、1260円
    •  東京都社会福祉協議会編『大学と施設をつなぐ介護等体験プログラム』筒井書房、2002年4月、1100円
    •  齋藤友介、松浦孝明、坂野純子、中嶋和夫『チャレンジ介護等体験―共生時代における障害理解のエッセンス』ナカニシヤ出版、2002年5月、2310円
    •  現代教師養成研究会編『教師をめざす人の介護等体験ハンドブック』改訂版、大修館書店、2003年10月、1260円
    •  全国特殊学校長会編著『フィリア―豊かでかけがえのない体験を得るために』新版、ジアース教育新社、2005年7月、981円

       ※価格は税込です。出版事情等により価格は変わることがあります。


    リンク集


    Q&A
    工事中
    (ご質問を募集中です。salad@chem.ous.ac.jpまでメールを)


    問い合わせ先・連絡先
    資格取得支援・教職学芸員センター
    25号館6階 学生サービスフロア中央
    700-0005 岡山市理大町 1-1
    Tel. 086-256-9703
    Fax. 086-256-
    E-mail. shikaku@office.ous.ac.jp

    教職課程  |  資格取得支援・教職学芸員センター  |  岡山理科大学  
    ©Copyright. Okayama University of Science 2006.