1.2 角運動量演算子

 量子化学的に角運動量を扱うためには,角運動量を演算子に変換する。運動量と運動量演算子の関係

(1.2.1)

を使うと,角運動量演算子は (1.2.2),(1.2.3) のようになる。



(1.2.2)

(1.2.3)

Revised: 2007-07-02


(「エイチバー」とよむ)
 1.05457 × 10-34 J s

h はプランク定数
 6.62607 × 10-34 J s